ミナペルホネン

こんにちは。
スタッフの清水です。
先日は構造見学会、ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

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mina perhonen
皆川明さんのミナペルホネン。すごく素敵です。
5、6年前にセレクトショップで買ったバッグを持って出かけた先の店員さんに
バッグを指さし「ミナペルホネン、いいですよね!」と言われて、…へ?となりました。
皆川さんのことは知っていたけど、ミナペルホネンは知らなくてその時にはじめてつながりました。

写真はちょうどコロナの緊急事態宣言も解除され、他県への往来もできるようになったころに
友人と兵庫県立美術館で開催されている「つつぐ展」でのものです。
https://mina-tsuzuku.jp/
入場制限がかかっていたことで、ひとつひとつの展示をじっくりを観れてほんとうに良かったです。
皆川さんのデザインされるものは、自然体な感じで
有名なテキスタイルのタンバリン、規則正しく並んでいるようで実は刺繍のドットは間隔が不均一になっています。
ほかにも、草花や動物などをモチーフにしたものが多くて
また、遊びごころがあって、ほんとうに楽しく観覧できました。

ミナペルホネンを愛す人は世界中にいて、永くその一着を愛用されています。
永く愛着を持って着てもらえることを前提に、袖など生地が擦れて薄くなったときには
その中から違う色の生地が顔をだすという工夫をされていて、飽きさせず、ずっと楽しめるものになっていました。
どこまで素敵なんだ、皆川さん。

家も当然、永く過ごす場所なので
ずっと愛着をもって暮らしていただけるような家づくりを心がけたいと思います。

つづく展、兵庫県立美術館での開催は11月8日(日)が最終日です。
お時間あれば、是非皆さんも!(チケット要事前購入)

では、皆さん明日も健やかに!

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