2020年 11月 の投稿一覧

しんっとする朝

こんにちは。
スタッフの清水です。

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あ〜、きれい。
毎日 陽はのぼりますが、ゆっくり日の出を見る現代人は少ないと思います。
太陽の日を浴びると体が目覚めると聞くので、時間があるときは歯磨きしながら外に出て眺めます。
そんなときは、愛用の我が家のベンサン。…ではなく、下駄を履いてでます。

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この下駄は以前ワークショップでつくりました。
ヒノキの角材からつくった下駄で、随分色褪せてしまいましたが、鼻緒は空堀にある菱屋さんのものです。
しんっと冷え込む朝は、樹脂のベンサンでは冷たいです。下駄は木なのでヒヤッとする冷たさがありません。
これは、フローリングも同じような体感になると思います。
メーカーのシートのフローリングの冷たさと、無垢フローリングの冷たさはまるで違うと思います。
同じ無垢材でも、針葉樹と広葉樹では密度が違うのでまた少し違うと思います。
木の温かみは、風合いだけでなく実際体感でも感じられます。

枚方モデルハウスでは様々な樹種を取り入れています。
これから寒くなる時期に、是非、高断熱の家をご体感ください。
※ご見学は事前にご予約ください。

では、皆さん明日も健やかに!

miho museum

こんにちは。
スタッフの清水です。
先日お休みをいただき、ちょっと出かけてきました。

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滋賀県甲賀市にあるMIHO MUSEUMです。
10年前くらいに知人にあそこ面白いよ!と聞いて興味があったところです。
見所は美術館までのアプローチ。
山奥にあるこの施設は、敷地内にトンネルがありそこを抜けて美術館の建物に辿り着きます。

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まるで、SF映画のシーンにありそうな近未来的な空間でした。
建物内部は余計なものがなく、サインや照明がシンプルで
エアコンの吹き出し口も目に見えないように納めてあり、とてもきれいでした。
設計したのは、I.M.ペイという建築家で、ルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで有名です。

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お天気がよく、上着がいらない温かさで気持ちのいい日でした。
きれいな紅葉を見れたのもよかったです。
春には、しだれ桜がアプローチを彩るようです。
機会あれば皆さんも訪れてみてください。

今月末の完成見学会は、お陰様で一般予約を受付前に満員となりました!
見学会はメルマガにて先行配信しています。
ご興味ある方は是非、メルマガにご登録ください。
メールアドレスのみの登録でOKですので、お気軽にどうぞ。

では、皆さん明日も健やかに!

手提げ袋できました

こんにちは。
スタッフの清水です。
コロナ感染拡大がまた身近に感じてきています。
まだまだ気を抜けませんね。

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ダイシンビルドの紙袋をつくりました!
と言っても、市販の手提げ袋にスタンプを押しただけの簡素なものです。
なのでつくったのはスタンプだけです。
こういう紙袋は、その会社の宣伝にもなるので大抵の会社がつくっていると思います。
また、どんな袋を持ち歩いているかでステータスを表すと思います。
ユニクロやGUの袋と、日本初上陸の海外ブランドの袋では見え方が変わりませんか。
この袋を持ち歩くことでステータスが上がるかどうかは別として
気軽につかえるものがいいと思ったので、シンプルなものにしました。

弊社企業理念の一つに「感謝と倹約を忘れない」とあります。
倹約はアイデア・考えることだと思います。
わたしはこの手提げ袋のことを閃いて、出来上がって、いい感じでとても自己満足に満ちています。
別の出来事で、
施主さんはトイレのコンセントをなるべく見えないように背面にしたいという意向があり
それを元に図面修正することになりましたが、結果もとの位置のままでトイレ側面になっていました。
それは、設計さんが背面は外壁面となるため、欠損を極力なくしたいという趣旨で変更は避けました。
施主さんはそのことを理解してくださり、外壁にはコンセントがこないことになりました。
このことで、断熱の欠損を防ぐだけでなく、バリアーボックスを倹約できています。
業者さんの手間も省け、いいことだと思いました。
設計は、一つ一つを細やかに検討しなければならない大変な仕事です。ほんとうに感謝です。

※バリアーボックス施工例
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いいことに気付けてよかったです。
何事も一つ一つが勉強ですね。

では、皆さん明日も健やかに!

ベンサン

こんにちは。
スタッフの清水です。
11月に入り、紅葉も見頃ですね。

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我が家のベンサンです。
おしゃれなタッセルのない、シンプルな(ただの)便所サンダルです。
もう8年くらい使っています。
いいものは永く使えていいです。

バルコニーからは、小学校の運動場が見えます。
この時期になると運動会の練習の様子が見れます。
毎日練習に励んで、本番までをバルコニーから見届けた年がありました。
一番最後の演目は6年生による組体操で、終演後には拍手喝采でした。
小学校最後の舞台と思うと親御さんは胸が熱くなるだろうなと、わたしも泣きそうでした。

先日、鶴見緑地で「夢の家フェスティバル」が開催され弊社は大工体験コーナーを担当しました。
今年はコロナ感染対策として人数制限があったとはいえ、たくさんの来場者で賑わいました。
大工体験は意外にも、女の子の参加が多かったです。
最近は女性の現場監督などは見かけるようになりましたが、女性大工はまだ出会っていません。
大工体験をきっかけに、志しを持ってもらえる子供たちが増えるといいなと思います。

では、皆さん明日も健やかに!