とよだの日記

こんにちは。

スタッフの豊田です。

明日の雨を超えたなら関西はぐんと寒くなり、本格的な冬に入るみたいです。

もう街中がクリスマスモードですね。

時間はあっという間に過ぎちゃうから、何事も丁寧に暮らしたいものです。

3BA77268-B022-4E94-A8F8-D0450D66CE97

黒の衝撃

こんにちは。

スタッフの豊田です。

私の好きなアパレルのブランドに『コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)』というものがあります。フランス語で「少年のように」という意味です。

1969年に川久保玲が製造・販売を始めた、日本のプレタポルテブランドです。

1A676F01-CE73-4911-9199-2B40D4779730

『コムデギャルソン』は1982年にパリコレデビューを果たしますが、そこに当時のファッションとして、タブーとされていた「黒」を持ち込みます。穴の空いたボロ切れのようなもので、サイズ感もだぼだぼだったそうです。

それが、『黒の衝撃』と呼ばれています。

現在、モード系のイメージが「黒」だというのはそこからきてるような気がします。

私が『コムデギャルソン』と出会ったのは、8年前くらいで、当時、靴を探して旅をしてました。散々、見て履いて回った結果、靴は「Dr.Martin」に落ち着いたのですが、その間に偶然『コムデギャルソン』のお店を知りました。

お店に入って、率直な感想は、

・変な服ばかり

・高すぎる

の二つでした。しかし、『梅田スカイビル』で感じたような、体に電撃が走る衝撃のようなものも同時に感じました。

今となっては、完全に虜になってます。

他のブランドにはない、どこか惹きつけられるような感覚があります。

旅の中で、『コムデギャルソン』を好きな友人を見つけることもできました。その人は、当時、ローンで買ってました。服をローンで、です。

服に対する考え方が、180度変わったような気がしました。

2014年に『拡張するファッション』という展示会が私の地元の香川県の丸亀、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で行われていました。

C547FD2A-3EBF-4FA1-9CDF-B5C48F43C389

そこで学んだことは、「ファッションはコミュニケーションツールの一つである」ということです。

実際に、新しい人と着ているものを介してコミュニケーションが生まれることが多いです。なるほどな。といつも思っています。

「良いもの」=「売れる」訳じゃない世の中だと思いますが、本当に良いものは作り手の血と汗と、涙の結晶のようなもので、想像を絶する苦悩の先に出来上がるもので、その結果、どうしても高くなることを忘れずに、何かの手違いで、それを手に入れることができたのなら、大切に使い、真剣に向き合っていきたいと思いました。

建築の旅(2)

こんにちは。

スタッフの豊田です。

10月下旬となり、急に寒くなってきましたね。体調管理に気をつけたいです。

さて、

本日は、昨日に私が大阪府で最も好きな建築物である『梅田吸気塔』に訪れ、眺めていたことについてです。

4829C603-8323-4C19-8BD7-2B364C7A064C

[所在地]大阪府大阪市北区曽根崎2-16

[竣工]1963

[構造・規模]S

[設計]村野・森建築設計事務所

まず、『梅田吸気塔』の完成が前回の東京オリンピックの前年の1963年であり、その時代の万博のクライマックスを迎える未来的なデザインの先駆者であるということがとても斬新ですよね。とても古い建物で、場所は日本であるのに対してこのプロポーションです。ただただ、驚きでしかないです。

『梅田吸気塔』の建設当時の新聞には「あふれる車の波は自由に、停滞なく地上をすべっていくことだろう」と報じられていたそうです。

地下では大勢の人々が行き交っているのに対して、地上には車という機械的なものしか通っていない。まさに、SFのような世界ですよね。

吸気塔の大きさから、地下にいる人の多さを象徴していますが、地上はSFの世界である。それに寄り沿って、メタリックな外観になっています。

地下の大勢の人々、地上の『吸気塔』である機械(建築物)、お互いがお互いを認知し得ないところもかなり面白いです。

『梅田吸気塔』は一般的な吸気塔の直線的な形ではなく、地下街からまるで生える木のように有機的な形をしていて、対照的に素材は無機質です。

そう。有機的なデザインと無機質な素材感を混ぜ合わせて、設計し、職人さんたちに建設して頂くやり方の設計者は『村野藤吾。』それは、もうこの吸気塔から村野さんらしさを存分に体感できますよね。贅沢なものです。

『梅田吸気塔』を眺めるのに、おすすめの場所は、阪急百貨店の隣にある、オフィスビルの阪急ビルです。15階に一般に開放された展望台があります。次におすすめの場所は、阪神百貨店側です。次に書いてある『大阪富国生命ビル』をバックに見れます。

ちなみに、梅田には木のようにデザインされた他の建物に、『大阪富国生命ビル』がありますね。

3D5E8B22-6E3D-4ED7-A3DF-68B7AA81FEE6

フランスの建築家である、ドミニク・ペローが設計してます。2010年に完成した割と新しい建物であるがゆえに、ファザードのガラスには細部まで秀逸なデザインが施されています。

半世紀ほど離れた別々の建築家が設計したものが、梅田という場所で呼応してるのはとても素晴らしいと思います。

余談ですが、手塚治虫の漫画である『ブラックジャック』で、足が不自由な人が広島から大阪まで歩いて自分の限界を越えようとする話があるんですよ。その話の最後のゴールで、場面が変わるところがありますが、背景がなんとこの『梅田吸気塔』なのです。他にも色々な大阪を代表する建築があるのに吸気塔なのです。

0564C9BE-A0EF-48C9-818E-A942AB323EAD

皆さんは「大阪」と言えば、これが一番好きだと言える建築はありますか?

万人受けするようなデザインのこれが好きだ。マイナーではあると思うがマニアックなデザインのこれが好きだ。これだけ「大阪」の建築が目まぐるしいスピードで発展していく中であるが故に、それはもう多岐に渡ると思いますが、『これだ。』というものがある人は、今、一度深掘りしてみてはいかがでしょうか。今度の休みに訪れてみて、ある程度、長い時間眺めたり、利用して体感してみてはいかがでしょうか。

新たな発見や感じること、色々なことを思い出すことがあると思います。建築に全然興味がない友人と行くのも新たな視点で、時には辛辣な意見も得られ想像力の幅が広がりそうで面白いと思います。

建築は生きています。必ず、無意識の中でも、体感した建築は自分の人生に足跡を残して行きます。

建築に視点を当てた時間を作ってみると、当たり前の生活が少し贅沢なものになると思います。

有山さんbirthday

こんにちは。

スタッフの豊田です。

 

本日は、設計部の有山さんのお誕生日でした。誕生日ほど、良い日はないのと私は強く思います。この世で最も大切な日です。

おめでとうございます。

FEFF2017-2FCF-4F93-A4A2-9E1ACC585E3A

香り

こんにちは。

スタッフの豊田です。

森岡さんの前回のブログと被りますが、実は、私も有難いことに『アロマオイル』を貰う機会が多くて、様々な種類を持ってます。

E034C052-6382-4BE8-9D64-C597D402FC55

色々な香りを日々楽しんでますが、やはり、一番好みなのは『ゼラニウム』です。

なんだか、少し雅やかな気分になれます。

『ゼラニウム』オススメです。🐈‍⬛

慰安旅行(10/6~10/8)

こんにちは。スタッフの豊田です。

10/6~10/8の2泊3日で

静岡県と愛知県に

慰安旅行(研修旅行)に行ってきました。

【1日目】

さわやか(ランチ)

うなぎパイファクトリー

樹々匠建設(モデルハウス)

マルベリーハウス(モデルハウス)

娯座楼(食事会)

【2日目】

扇建築工房

浜松市秋野不矩美術館(設計:藤森照信)

入鹿の里 MUSCA

【3日目】

明治村

ENZUHOME

慰安旅行(研修旅行)を振り返って。

本当に濃い三日間でしたが、最も印象に残ったことは、焼杉の製作過程を見させて頂いたことです。職人さんの苦労が垣間見れたり、天龍杉からの熱、焼けた良い匂いを直に感じられて、心を動かされるものがありました。

A42CCFB5-8B91-49CB-BA12-2EAFFB287E97

75693A47-5E1C-41F1-9577-79F06EE44267

自分がこれから携わる材料について、深く考えなければないなと痛感させられました。

この三日間で関わった全ての人へ

本当にありがとうございました。

木鶏会

こんにちは。

スタッフの豊田です。

ダイシンビルドでは、月に一度『木鶏会』というものをしています。「致知」という本の抜粋されたページを読み、自分なりの感想を言い合うものです。人間学を学ぶとても大切な行事です。

私は、感想文を書くのにあたって、今回は「天に星 地に花 人に愛」というテーマの記事を選びました。

これは、簡単に言えば、人が生まれ、亡くなり、そして、また生まれる。そういった人間界のサイクルついて踏み込んだ内容でした。

幸いにも私には『家族』とも呼べる親友が大勢います。ここ数年で、親友同士が結婚をし、子供ができたり、または、親友が病気で亡くなったり。親族が病気で亡くなったり。生命について、痛いほど色々と考えさせられてきました。それもあってか、今回はこのテーマを選びました。

学生時代の一年目の建築材料の最後の講義で、担当の講師が『ただ、生きるな。善く生きろ。』という言葉を黒板に描き、熱心に説明をしていました。

その講師によると、世の中は、物事を伝承する側の人とその反対の人。二種類の人がいると言います。

これまで、建築業界が発展し続けているのは、良いものを伝承し続けている人たちがいるからだと。これは、他の分野でも言えることだと思います。

もちろん、どちらの人も必要不可欠であり、大切な役割を持っていると思います。

しかし、私はより良いものを後世に残したいという気持ちが強いため、伝承する側に回りたいなと考えております。そのためには優れた知識を沢山持つこと、良い経験をたくさんすること。何歳になっても貪欲に挑戦し続けること。そういったことが必要になってくるのかなと思います。

『ただ生きるな。善く生きろ。』

考えさせられる言葉です。

これからもその言葉を反芻させながら、駆け抜けたいと思います

2D5DD8C5-94E5-4753-8A89-975329968492

(モエレ沼公園 北海道札幌 設計:イサム・ノグチ)

んにちは。

スタッフの豊田です。

突然ですが、猫って良いですよね。

どこを切り取っても可愛くて、美しくて、なんか動きが面白い!!

見てるだけでとても癒されます。

5435A48D-541E-4F71-9F60-E2DB99A9FA5A

3A192FDF-7FF9-42B1-B11F-410F5AFF8723

8DFDCFDE-628A-4D0F-98FA-AC7D92C426AE

私は大阪に来て、猫カフェというものを知ってから、とある猫カフェに狂ったように通ってるのですが。毎回、節約のために買わないと決めているおやつを買ってしまっています。

とにかく、おやつを食べてる姿が可愛いんです。

時折、急に見せる野性味もなんか良いです。

ダイシンビルドのテーマである『高断熱高気密住宅』は真冬でも廊下や階段で、猫が元気にのんびりと過ごせるみたいです。

ふと、猫カフェの建築がどんなものか構造はどうなのか気になりました。また、深堀りしたいなと思います。

あー猫になりたい。

DEFB6EDB-4104-432F-9455-2661C9C098BF

C16F39D3-DB05-4451-BB9E-162E882D6558

建築の旅(1)

こんにちは。はじめまして。 ダイシンビルド新入社員の豊田です。

8007CEA9-B5EE-4A37-A200-C711AFFE2C00

D641DC7A-9FE2-418E-AF2C-F8592D62E081

先日に、大阪府で好きな建築物の一つである『梅田スカイビル』を訪れました。

梅田スカイビルとは…

[所在地]大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号

[竣工]1993年3月

[構造・規模]S造・一部SRC造

[高さ]173 m

[階数]地上40階、地下2階

[設計]原広司+アトリエ・ファイ建築研究所、木村俊彦構造設計事務所、竹中工務店

空中庭園と呼ばれる穴のあいた屋外円形展望台が上部にあります。その展望台まではシースルーのエレベーターがあります。 外装のガラスカーテンウォールには、空色が映り、連結部が浮いて見えます。カーテンウォールは見る時刻や角度によって、違った姿を見せています。 また、『梅田スカイビル』は、イギリスの出版社ドーリング・キンダースリーが選ぶ「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」に入ってます。 日本で、唯一入ってるのが『梅田スカイビル』というのは凄いですよね。

2棟の上に空中庭園がありますが、1988年の原広司さんのファーストスケッチでは4棟が連結された超高層ビルだったそうです。また、現実的に考えて3棟になり、事業所の方針が途中で変わり2棟を繋げた現在の門型に落ち着いたみたいです。

私は、梅田駅から歩いて、地下を通り『梅田スカイビル』を訪れることが多いのですが、地上へと繋がる道の近くあり、上がれば『梅田スカイビル』がすぐ目の前にあります。 まず、見上げて未来的な塊感に圧倒されました。建築がすっと体に入ってくるような感じです。「日本の凱旋門」と呼ばれる所以が分かるような気がします。何処か、惹きつけられる建築物です。そして、その高揚した気持ちを持ったまま 、40階の展望台へ進みます。その間はいつもドキドキしています。 展望台は、日光や風をダイレクトに感じられる開放的な場であり、五感を多く使って、この建築の素晴らしさを体感できます。

展望台からは、大阪を代表する繁華街・オフィス街である梅田の街から淀川や宝塚にかけての街並み、そして六甲山等の山並み、ミニチュアサイズの車や阪急の電車。好晴であれば、万博記念公園の日本一高い大観覧車、大阪国際空港へ着陸する飛行機が横切っていく、そんな姿も見ることができます。結構良いですよね。

大阪という街が移り変わっていく様子、時間の流れを感じるのは大阪駅の『時の広場』に近いものであります。

※展望台へ行く個人的なおすすめの時間帯は、日没の15分くらい前です。夕日が見え、太陽と月が明日を約束して、交代する様子が見れます。

また、会社の話になりますが、ダイシンビルドのテーマである『高断熱高気密住宅』に関しましても、どんどん勉強して参ります。現場の方へも積極的に参加して、血となり肉となるように一生懸命に頑張っていきます。

世の中は、現在、コロナ禍であり、誰も予想し得なかった本当に大変な状況にありますが、しっかりとした対策を講じ、その中で五感を多く使う時間を増やしたいものですね。