庭づくりについて最近考えていること

こんにちは、スタッフの森岡です。

先日は、去年に引き続き高野山のお客さまのお寺に草引きに伺いました。

少し、ダイシンビルドの行事の一つになってきているような、嬉しいですね。

今年はメンバーも増え、後輩たちが草引きを、私はお施主さんの庭工事をお手伝いさせて頂きました。

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私も砂利を敷いたり、次の日は全身筋肉痛でした。笑

今年もお世話になりました、ありがとうございました。

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さて、今日は庭づくりのあれこれについて。

極力コンクリートを打たないようにするのが庭づくりにおけるダイシンビルドの考え方です。

コンクリートだと雨が降った時に浸透しないので水の流れ道を作らないといけません。

土が呼吸できるような状態であることも、良い環境を作るために大切な条件です。

高野山の庭づくりでも砂利を敷く前に固まった土を一度ほぐして、大きな砕石は取り除きました。

庭は建物と接しているので、外構が良い環境だと家が長持ちするいう考え方もあるようです。

ただ敷地によっては使い勝手からコンクリートを打った方が良い時もありますので、敷地に合った外構計画をすることが最優先です。

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また、先日、庭に芝生を植えたお客様から「外を歩いている時より、庭の方が涼しいんです」という声がありました。

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外のアスファルトは熱をよく蓄熱するのでとにかく暑い、その点芝生は熱を逃すので夏場の気温上昇を防ぐ効果もあります。

ある研究では夏場の表面温度で10℃ほど温度差があるそうです。

高石のお家でも庭に芝生を植えました。昼間はやはり暑いですが、日が落ちると風が抜けて、心地がよいのです。

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気持ちよく「夕涼み」できることも庭づくりの大切な条件かもしれません。

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