こんにちは、スタッフの森岡です。
先日は、右京の家の上棟式でした。
上棟式は上棟からおよそ1週間ほどを目処に執り行います。
最近は暗くなるのが早くなってきたので、紅白幕の後ろに照明をセッティング。
また、今回は大工と監督のはからいで「槌打ちの儀」も行いました。
密集した住宅地では少し気をつかってしまうので時と場合に合わせて行います。
槌打ちの儀とは「千歳棟(センザイトウ)、万歳棟(マンザイトウ)、永永棟(エイエイトウ)」と声を発し棟梁が棟木を打ち固める儀式です。
その意味とは、千年も万年も永遠にこの棟(家)が何事もなく丈夫で、家族が幸せに暮らせますようにという願いが込められています。
監督;「センザイトウ〜〜〜」
私たち;「オーーーーー」
大工さん;掛矢で棟木を打つ『カーン、カーン』
これがなかなかの迫力で私も少し感動してしまいました。
お施主さんと、私たち、現場の人たちが一体となって無事に工事が終わりますようにと願いを込めて。
引き続きよろしくお願いします🤲