まず焼杉の作り方。
4mの杉板を3枚、三角形に組み立てます。と、簡単に言いましたが、恐らく杉板は結構な重量な上に、この組み方が後の焼く作業を左右する重要な工程になるのだそう。組み立てが終わると、いよいよ着火。三角形の内側に火をつけて、しばらく燃やしたあと、立てかけます。すると、まるで杉が煙突のように煙、炎が出ます!満遍なく杉が焼けるように微調整を加え、およそ2.3分で完成。もっと焼くのに時間がかかるものだと思っていましたが、それだと「焼け杉」になるんですって😂でも、この絶妙な焼き加減が難しそう。
こうして1枚1枚本当に手作りで製作して頂いていることがわかりました。これから焼杉でお家づくりをしようと思う人にも勿論、もう焼杉のお家に住んでいる、というお施主様にも伝わるといいなと思いました。
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