2024年 1月 の投稿一覧

事務所の模様替えレポート

こんにちは、スタッフの森岡です。

昨年にお引越しをした新事務ですが、少しずつ手を加えていっております。

その様子を少しご紹介。

先日はドライエリアに5×緑のプランターを設置しました。

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ドライエリアというのは、地下室に開口部を設けるために建物の周辺の地面を掘って作ったスペースのことです!

なので、地下だけど時間によっては日も入るし、雨も入ってくる、不思議で魅力的な空間なんです。

いろんな樹種がミックスされたプランターを6つほどおいてみたのですが、目線の先に緑があると豊かな気持ちになります。

今は、冬なので比較的おとなしい植物たちですが、いずれ大きく育ってデスクの前が緑でもしゃもしゃすると面白いなと思います。

この商品は敷地的に大きくお庭が取りにくい時や、マンションなんかでもこのプランターなら扱いやすいので、おすすめです。

 

ライトアップしてもなお良し。

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さて、水やりに少し苦戦しているのですが、、、どのように水をやっているかはご想像にお任せします。笑

 

人生フルーツだよ

「人生フルーツ」という映画を何年か前に観ました。
建築家の津端修一さんと奥さん(90歳と87歳)のつつましやかな暮らしを淡々と描いているドキュメンタリーです。
二人が住むのはアントニン・レーモンドの自邸に倣った小さな木造住宅の平屋。そこには畑があり雑木林があり、そして風がある。
畑で採れた野菜や果物をそのまま家に持ってきて、おいしそうな料理をてきぱきと作っています。
一部屋のなかに台所とダイニングテーブルとベッドとソファがあります。
仕切りがないのです。
ここで(料理を)作って、ここで食べて、ここでくつろぎ、ここで寝る。なんてシンプルな暮らし方なんだろうと、うらやましく思います。
もしかしたら、僕たちは暮らしを「機能」として捉えすぎているんじゃないか、と気付くのです。

 

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楽(たの)しい住宅は作りたいけど、楽(らく)な住宅は作りたくない。字は一緒だけど意味はまるっきり違う。
こんなことを考えながら、久しぶりにアントニン・レーモンドの記事が載った雑誌を引っ張り出してみました。文は中村好文さん。
簡素で、直截で、機能的で(便利という意味ではなく)、構造の論理に忠実にしたがうことが美しさにつながるという信念。

贅沢な空間は、簡素でシンプルな構造から生まます。人生をフルーツのように楽しめる人たちに向けた住宅を作り続けようと思いました。

新年のご挨拶

こんばんは。ダイシンビルドの坂本です。

 

新年、明けましておめでとうございます。

本年もダイシンビルドをよろしくお願い致します。

 

皆様は年末年始、どの様にお過ごしになられましたか?

私は毎年、祖母のお家を訪ねたり田舎にお墓参りに行きます!

久しぶりに祖母や祖父の元気な顔を見れたのが嬉しかったです😊

 

弊社事務所は、1月6日(土)より営業を開始しております。

定期点検やお家でのお困りごと等ございましたら

お気軽にご連絡ください。

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写真は事務所の照明が変わった時の森岡さんです!