こんにちは。スタッフの森岡です。
私は中学生の時、陸上部に所属していて、年に一度駅伝に参加していました。
バトンを繋ぐという意味ではリレーと同じですが、駅伝の1区間は2、3kmあり、4人で繋ぐと10km程の距離を走り切る、という感覚がとても特別に感じて好きでした。
家づくりはどこか駅伝に似ていると感じています。
よーいどんで基礎屋さんが走りだし、大工さんにタスキが渡ると、そのタスキは屋根屋さん、水道屋さん、電気屋さん、外壁を貼ったり塗装する職人さんにも渡りながら、内装屋さんに渡ったところで大工さんはゴール、この辺りで、サイドレーンから外構屋さんが走りだし、最後、植栽屋さんがゴールテープを切ります。
順番は少し適当ですし、もっともっと一緒に走ってくれている職人さんはいるのですが、着工から完工までの流れが何となく長いリレーのようで、駅伝に似ていると感じるのです。
だから私たちはランナーが走りやすいような道を準備をする必要があります。あとは一緒に走ること、かなと思います。
「よーいどん」は、基礎屋さんが走り出すときですが、「位置について、」はお客様と打ち合わせが始まった時です。
長い長いみちですが、一緒に走りたいと思っています。2年目も宜しくお願い致します。
体力つけないと!