こんにちは、スタッフの森岡です。
東豊中の家は大工工事も完了、内装、建具と中の工事が終盤戦を迎えております。
普段と異なる環境なので、同じシチュエーションでも全く違う情景として目に入ってきます。
ただ環境が異なっても安心、頼りになる職人さんたちがいることが私にとってはかなりありがたく、前に進んでいます。
そんなこの日は打合せと建具の現調と。写真は少し前なので、今は建具も吊り込まれまて、先日確認をしたのですが、、、
この地階に心が整う建具が吊り込まれていました。
コンクリートと木製建具が出会うとこんなに気持ちいい音が鳴るのか。。
と感動したのですが、この感動の共有は言葉では難しいですね。
この現場では、家の中での「音」について考えるきっかけになりました。
素材が重なり合ったときに生まれる音だったり、雨の音、コンクリートの室内での人の声。
素材の選択は色んな部分に効果を与える、という気付き。
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森岡日菜子
古い建物が好きです。長い間手入れされてツヤツヤな床や、そこでの人の暮らしぶり、大きく育った緑が家を覆うような姿に魅力を感じます。 これから建てる新しいお家が、時間が経って古くなるほど、魅力が増して愛着が溢れるような、そんな家作りのお手伝いができればいいなと思っています。 好きなジブリ映画は「耳をすませば」、 好きな場所は鴨川の上の方、 最近、スパイスカレーにはまっています。
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